オープンマイクって何??

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まず、オープンマイクとは何か知っていますか?オープンマイクとは、「誰でも飛び入り参加できるステージ開放イベント」。簡単に言えば、誰でも飛び入りでジャンルを問わずパフォーマンスできる自由解放イベントのことです。欧米ではポピュラーなイベントですが、日本ではまだまだ知られていないイベントのようですね。
今回は、オープンマイクの起源、意味やルール、併せてその魅力を簡単にご紹介していきたいと思います。

◆オープンマイクの起源と現状
現代的にオープンマイクの起源は、1930年代のパリでPaulette NardalとJeanne Nardalの姉妹を中心とする黒人系の知識人や学生がカフェに集まり、自作の詩やメッセージの強いエッセイを朗読して発表したことが始まりと言う説があります。
オープンマイクは、欧米ではポピュラーなイベントであり、コメディアンやミュージシャンがオープンマイクで腕を磨いてプロになったパフォーマーも珍しくありません。
日本では、イベントの開催もまだまだ少ないです。ですが、近年は首都圏を中心にオープンマイクを採り入れる店も増加傾向のようです。

◆オープンマイクの種類
➀弾き語り系が集まるオープンマイク
一番多いパターンが、弾き語りの演者、詩の朗読をする方など、1人でパフォーマンスする方が多いオープンマイクです。弾き語りが好きな方や、ライブハウス初心者の方にオススメです。
➁ボーカルが集まるオープンマイク
 専属の楽器演奏者がいるので、ボーカルの方は楽器演奏者の方のレパートリーの中から歌いたい曲を選択して歌う形式です。特にカラオケ好きな方にオススメします。
➂色々な楽器演奏者が集まるオープンマイク
 あまり見ることが少ないタイプですが、地域によっては存在します。

◆オープンマイクの意味
日本では、アマチュアのミュージシャンやパフォーマーが、ライブハウスなどでパフォーマンスするためには、最低でも3~4万円の費用が1回で掛かってしまいます。また、時間も30分程度と短いものです。
また、趣味で音楽やパフォーマンスをしている人が、楽しみとして人前でパフォーマンスするとき、手軽に発表できる場がないこともあります。
そんな様々な事情を持った方が、自分の音楽をちゃんと聴いてもらう機会や、縦横の繋がりを作れる可能性は普段ライブハウスで演奏するよりも高くなるのではないでしょうか。
また、こんな意味もあると思います。
 
➀人前でパフォーマンスすることで、自己表現力を養う機会になる
 ➁人前で表現する緊張感、その緊張感の中での感動を参加者同士で分かち合える
 ➂同じ価値観を持った人たちのつながりができる

◆オープンマイクに参加するルール
何事にもルールは必要。一般的なオープンマイクのルールを見てみましょう。
 ➀ジャンルや内容は自由、上手い下手は関係ありません
  基本的には、自分が楽しめ、集まった人たちも楽しめるパフォーマンスであれば、ジャンル、内容、上手い下手は関係ありません。
 ➁ネガティブワードを言ってはいけません
  明るい気持ちでパフォーマンスしたり、見たりすることが大切。
ネガティブワードを言うと、それを言った本人がネガティブになり、脳の働きが鈍くなるからです。
 ➂人のパフォーマンスは真剣に見聴きする
  パフォーマンス中の飲食は自由ですが、おしゃべりはNGです。
  人が一生懸命やっているパフォーマンスを、心から応援しながら見て、終わった後は惜しみない拍手を心掛けましょう。

◆オープンマイクに行くメリット
まとめとして、オープンマイクに行くメリットを見てみましょう。
 ➀ライブハウスで低価格で演奏できる
 ➁他の演者のパフォーマンスが見られる
 ➂人脈が広がる  

ここまで、オープンマイクの概略について見てきましたが、初めてのライブハウスにはもってこいのイベントだと思います。日本では、まだまだ浸透していないイベントですが、首都圏を中心に店も増えつつあります。機会があれば飛入り参加してみてはいかがでしょう。